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リアクオーター

今回は、デントツールのアクセスが困難な場合の穴あけに関して説明します。


六戸町からE様が愛車ヴェルファイアでご来店
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右リアクオーター、プレスライン上の凹み
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この位置の修理ではまずタイヤを外します。
次にインナーカバーも外します。
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カバーを外しても凹み位置、パネル裏側は見えません。
タイヤハウス部分に穴をあけてツールをアクセスさせなければ良い仕事は出来ません。
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しかし、今回のヴェルファイア何やら数本のパイプが這っています。
内部の構造が判らないまま穴あけして、万が一という事も考えられますので内貼りも外し確認します。
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内部の構造が判ったので、もっともBESTな位置に直径10㎜の穴をあけます。
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内側から見た穴
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マスキングテープ部分が凹み位置です。

これでツールがアクセス出来、リペアも難なく終了!
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あとは穴の周りの防錆・防水処理をして、プラスチックキャップで塞ぎます。
※インナーカバー装着後は目に触れる事はありません。
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※ドアパンチの際付いたキズは事前にポリッシャーで磨き消しておきます。凹み状況を的確に確認するためとても大事な作業です。
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内貼り装着・インナーカバー装着・タイヤ装着
これで全ての作業が完了です!


ほとんどの車種のリアクオーターに関してはこの作業が必要になります。

以上、リアクオーター、ペイントレスデントリペア作業説明でした!


E様、塗装をしなくてもキレイに直って良かったですね。 (^^)/
この度の当社ご利用、誠にありがとうございました。



カーマジックサトウ



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