おろそかになりがち・・・
岩手県二戸市から愛車セレナでご来店のG様
GT-Cコーティング後、定期的なメンテナンスを欠かした事はありません。
「今回は、鉄粉もしっかり取り除いて下さい。」 とG様
さて、どこまでの作業をしてくれるのか・・
皆さん心配ですよね・・・
カーマジックサトウでは極力、作業状況をお知らせする意味でも画像、動画をブログにアップしていきます。
ミニバンではルーフのお手入れがおろそかになりがち・・・
鉄粉除去剤に反応した鉄粉・・・赤くなっているのが見えますか・・・
結構あります。
こちらはバックドア
最終チェック後 かすかに残った部分は粘土で除去
コーティング後のメンテナンスって・・・?
理想のメンテナンスは、コーティング仕立て時の状態に復活させることだといつもおもっております。もし、ユーザー様がコーティング後、ガレージに入れっぱなしで全く愛車を動かさない、洗車もしないなら、数ヵ月後のメンテナンスで理想の作業は可能になるとおもいます。
※条件:コーティング仕立て時、自宅までの移動中晴天、道路状況良好、帰宅後洗車が必要ない状態
しかし、ほとんどの場合その状態に復活させるには、磨き作業からやらないと不可能な状態にあります。
要するに、再コーティングと言う事になってしまいます。
オーナー様のキレイに対する考え方も様々です。多少の汚れは仕方ない、と言うオーナー様
照明を当てて初めて見える細かな洗車キズまでも許せない・・ と言うオーナー様
洗車したらどんなに上手な方でも、ボディー上には何らかの変化が生じます。
ならば、一切触らなければ良い・・?どんどん汚れが蓄積していきます。
洗車し続けたら細かなキズは覚悟をしなきゃ・・!
キズが目立ってきたら、磨いてもらう・・?鉄粉もピッチタールも付いちゃいます。
メンテナンスでは、しっかり洗車し、コーティング被膜を活性化させるため専用の補充剤(メンテナンス剤)を塗り込む作業をします。
その際、細かなダメージをチェックし、お車をお渡しする際オーナー様が気づいていなかった部分を指摘してあげる事も我々の使命(大げさですね!)だと考えます。
コーティング屋さんのもっとも難しい作業・・・それは・・・
キレイなコーティング後の、とても大切にされているオーナー様の愛車の洗車(コーティングメンテナンス)だと私は考えます。もしかして私だけ・・・・ ^_^;
キレイな状態のお車を、いかにキレイに洗車してお渡しできるか・・・
濃色車なら尚更です。オーナー様はコーティングする事に意義を見出すのではなく、いかに長くキレイな状態を維持していくかが問題なんです。
コーティング直後は、どこでやろうが(磨きの技術は別)とてもキレイな愛車がそこにあります。
その後が問題です。
オーナー様と一緒になって、キレイの維持をしていく。
それが私の仕事です。カーマジックサトウ 佐藤
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