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M様お待たせしました。
明後日のご来店まで乾燥です。
艶々、ピカピカです。
日中屋外でキチンと外観をチェックしてお渡ししたいのですが、お越しいただく頃は日も暮れていますね。
まずは完成写真をご覧下さい。
PNC24、セレナの左リヤスライドドア。
フィルムに傷があるため納車前に貼替えです。
我が愛車ハイエースバンが作業場、フィルムカッティング場となります。
車種によっては屋外出張作業が出来ないタイプもありますが、お声がかかればどこへでも伺います。
「13時に来て下さい、工場内作業スペース1台分開けておきます。」
ディーラー様店長。
午後一番の仕事、伺ったら店長留守で営業スタッフ様が応対。
「店長からは聞いていたのですが・・今ちょっと工場満杯です。空くのが16時頃になりそうなのですみませんがその頃来てくれませんか・・?」
「仕方ないですよね、分りました、出直してきます。」
一日の作業予定の組み直し。
ちょっとばかしつらい。
ACV40のカーフィルム貼りです。
ドア小窓部分、ゴムがとてもきついうえ、コーナー部分が狭く奥まった部分。
プラスチックへらを差込み、広げながら貼り付けていきます。
リヤガラス、小窓部分が厄介で結構な時間を費やします。
作業終了したのは20時30分でした。
M様、ミニの磨き作業途中画像です。
ボンネットの浅い渦状キズは消し去りました。
シングルポリッシャーに中目ウレタンバフと微粒子コンパウンド。
ギアアクションに代え、微粒子ウレタンバフと超微粒子濃色車専用コンパウンド。
最後はダブルアクションにて仕上げ。
ボンネットは3工程による磨き作業です。
ボンネットが一番ダメージがありました。
洗車拭き作業を最も頻繁に行う部分・・?
普段は・・・
1.黄色・白色
2.青色
3.赤色
ゴルフ5のリヤガラスのフィルム施工、写真で説明したとおりで、水抜きの順番をいつもと代えてやってみました。
通常は放射状に絞っていくのだが、コーナー部分がきつくて浮きが発生しやすくガラスに密着しない。
先日、ちょっと違う方法でやってみたら、これがなかなか良い。
最後に赤色という事は、絞った部分が集中して最後その部分に残り、フィルムの浮きを発生しやすいのでは・・・?
と自分なりに分析しました。
それを解消する為に取った方法が今回のやり方です。
ちょっとした自分なりの創意工夫により新たな発見があり、良い仕事につながると思うと嬉しくなってきます。
同業者の方で 「それは変だ!」 「俺だったらこうする!」
等等の意見があったらどしどしコメントお待ちしております。
ミニのM様、作業報告です。
本日は磨き前の洗浄で終了しました。
まずは毎度のタイヤハウス内、奥まできれいにする為ジャッキアップです。
屋外で作業する時は、直射日光が当たらない様気をつけて。
足回りが終わったら、高圧スチームで隙間等にあるほこり等を飛ばします。
ボディー状態は良好で新車そのもの。
ただ、照明を入れて初めて見える洗車キズ、ボンネットが結構目立ちます。
この様な普通は見えないキズを確認し、キチンと磨く事でいっそう艶の出方が違ってきますね!
M様は今頃どの辺を観光しているのかな・・・?
明日は磨き作業、その後一時中断して急ぎのフィルム貼り。
ディーラースタッフより、ポロを頼まれています。
10月1日青森より列車で八戸駅に。
営業車でお迎いに伺います。
ブリティッシュ・レーシング・グリーン(メタリック)
ルーフはシルバー
ミニ・パークレーン
本日ご来店は青森市から、オーナーM様。
第一印象、笑顔がとても素敵でさわやか、とても幸せそうな雰囲気で満ち溢れています。
しかも私より・・・?美男子!
エシュロンコーティングをしたくわざわざやって来てくれました。
お土産まで頂きありがとうございます。
他に、純正部品の取り付けも頼まれました、未経験の作業で本業以上に緊張します。
レポートは後日。
M様連休をご利用して旅行に行くそうです。お気をつけて!
愛車は10月1日迄お預かり。
作業は明日からとなります。ここで報告していきます。
完成を楽しみに待っていてください。
「外すのも大変だが、取り付けのとき調整等を完璧にしないとがたつきや、ドアの開閉が悪くなるからあまりお勧め出来ません。」
トゥアレグ、右フロントドア3cmデントリペア、トリム外しても中にもう一枚鉄板。
窓枠から、レギュレーター、ガラスまでも一体になってごっそり外さなければなりません。ディーラーへ持ち込んで依頼したのだが、メカニックも前述した通りの理由で拒否気味。
さて、どうしよう・・・・ 水きりモール隙間よりツール差し込むもヘコミ位置はかなり下側で作業姿勢が窮屈でとても修理できそうにない・・・・何とかヘコミ裏パネルには届きそうなのだが・・・。
ツールをこれ用に作るしかない! 急きょ知り合いの鈑金屋さんへ材料を持ってツール作成へ。
1時間後、理想のデントツール完成!
ドア下部でも内張り外す事なく、ヘコミを消し去ることが出来ました。
写真は肌調整の為、屋外で遠くの景色を映りこませながら最終仕上げ、これ絶対必要です。
R様、東京から出張で今月末帰宅予定、楽しみにしていて下さい。
「ヘコミは親指で隠れますか?」
「はい、隠れます。」
「フィットですね!どちらからですか?」
「弘前からです、これから行ってもいいですか?」
「はい、お待ちしております。」
右リヤのドアを見てビックリ、無理!
強く足蹴り(いたずら)されたとみられるヘコミの影響で、パネル全体が歪んでしまっている。
「鈑金屋さんでもパネル交換と言われたんです。」 とO様。
まさか、こんなとは・・・ 中心部分は、正面から見ると約5cm、しかも筋状になっている。親指の根元から爪先でようやく隠れる大きさ。
こっちは指先部分で隠れるものと思っていた。
目立たなくなればいいので、と懇願され直せないと判りつつ精一杯の所まで格闘。
本当は断るのだが・・・ 弘前からわざわざ来てもらっているし・・・
終了後O様には喜んでいただいたが、なんとなく後ろめたさを感じます。
夕方薄暗くなってきてからO様、「海見たいのですが、どう行けばいいのですか?」
「これから出張作業に行きますので、後付いてきてください、案内します。」
ウミネコの居ない、夕焼けの蕪島は静かでした。
その後近辺をドライブしたそうです。
O様、遠方からのご来店ありがとうございました。
一枚貼り用に成形した、リヤガラス部分のフィルムをボードにくっつけておき、貼り付け前の徹底したガラスの洗浄。
パジェロと言えばフィルム!以前は当たり前のように貼っていましたが、最近は色付きガラスの影響か、めっきり台数が減りました。
にっくき色付きガラス!
エシュロンコーティング。
塗り込み、伸ばし、3~5分後水拭き、から拭き。
重くて拭取りが大変になってしまうので、部分部分を一連の作業で仕上げていきます。
C様お待たせしました。
これから八戸駅へ迎えに行きます。
出張お疲れ様です。
帰りのお迎いは八戸駅、10日夜6時55分。
弘前からエシュロンコーティングで来店のC様、福島まで出張の為ゴルフGTIを入庫後同僚と3人で八戸駅へ。
我が営業車ハイエースバンで送って行きました。
まずは洗車、手洗いです。・・・・当たり前・・?
皆さんは洗車の時何を使いますか?スポンジですよね。
でも本当の手洗い洗車は、「手」です。
最近ボディーの状況を的確に確認できる為、スポンジに代わり「手」です。
どんな新車でもハッキリと、ボディー上の目に見えない異物等が分ります。
これが本当の「手洗い」ですね。
愛車にも優しい方法だと自負しております。
フロントガラス撥水コート「クリーンXG」も頼まれましたので、キッチリと油膜除去作業です。
今日は明日の磨きの為の下準備で作業終了です。
C様10日夜の引渡しまで楽しみにしていて下さい。
コーティング前、最終脱脂を!
アルコール入りで速乾力があり、作業性が良好です。
スプレーボトルへ入れ吹付け、ミクロスエードクロスで拭き上げていきます。
これで完璧脱脂完成!塗装上にピタッとコーティング剤が塗布できます。(落ちにくい)
エシュロンコーティング剤はバフへ3~4滴付け、Wアクションモードにて塗り込んでいきます。
水飴のように、「どろ~」としていて重く、手塗りでは薄く均一に塗り込むのは不可能です。
更に拭取りもとても大変です。
良い物は大変なんです・・・・・?
コーティング後、使用したバフ、クロス等は専用溶剤で洗浄しないと固まってしまい、すぐにゴミ箱行きとなりますので面倒がらず丁寧にします。
ライトブルーメタリック、ミツビシ i(アイ)。
お母様が新車を買われたそうで、昨日納車。息子様のK様がコーティングをお母さんに提案して説明を聞く為に二人でやってきました。
職場は海辺で愛車にはとてもよくない環境、塩害等をとても気になさっている様子でした。
コーティングとは・・・・ と事細かく説明をしてあげましたが、納得できたでしょうか?
新車だったら、洗車して、水ふき取って塗ればいいんでしょう・・?
そんな簡単なものだったら何万も出してやる必要ありませんね、誰にも出来ます。
ルーフ、フロント周りは手で触った時、異物によるザラザラ感が結構ありましたので、粘土作業にてツルツルにしました。
粘土作業後は跡が残りますのでボディー全体を超微粒子コンパウンドにスポンジバフ、ポリッシャーは軽度のダメージですのでギアアクションとダブルアクションを状況に応じて使い分け、キッチリ肌調整しました。
コンパウンド使用後は脂分がボディーに付着しますので強力な脱脂クリーナーにて洗浄、画像の水のはじきで判別出来ます。
水切りは入り組んだ部分までキッチリ行わないと、コーティング後垂れてきて染みになってしまいますので確実にエアーガンで処理。
明日はアルコール入り脱脂剤にてコーティング前最終下地作り後、いよいよエシュロン塗り込み作業です。
K様完成まで楽しみにお待ち下さい。
全国300台限定!
ユーノスロードスター M2 1001
県内でも2台しか走っていないとか・・
青森市からデントリペアで来店のI様。黒ソリッドなのに洗車キズさえない、艶々のピッカピカ。
自分でコーティングされたそうです。
左フロントフェンダー上部に合計3ヶ所、5cmオーバー・4cm・1cm。
タイヤハウス内アンダーカバーを外しての作業、5cmオーバー部分は周りにも歪みが発生しており完璧には消せませんでしたが、外での景色を映りこませながら違和感のない様に仕上げました。
もう一箇所は左リヤフェンダー。自転車がぶつかったとか・・
2つのヘコミが重なるように出来ていました。
テールレンズを外し、そこからツールアクセス、 ・・・・・・支点となる部分がない・・・・
ここは角材の出番です。
I様、用事があるからと一旦帰宅、代車も用意できたのですが、運転するの疲れると言う事で列車で。
八戸駅まで送って行き、夕方作業終了後再び迎えに行きました。
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