修理不可
「車庫入れで、雪のわだちに車輪を取られ柱にぶつかりました・・。」
BH5のレガシーワゴン、右リヤフェンダータイヤハウス縁部分に3Cm程のヘコミが出来ていました。
プレスラインも潰れてはいたが何とかデントリペアで修理出来そうだったのでいざ、トライ!
「・・・・・・・・?」 アンダーカバーをめくり中の様子を手探りで確認。
「ダメみたい・・・。」 「修理不可!」
上部から袋状になっていて縁部分に近づくにつれ2重のパネルがぴったりとくっつき合わさっている状態。
ツールの入る余地は全くなし!蟻んこだって入れない。
この様に裏パネルの状況で修理出来ない事もあるのが、このデントリペアの世界である。
デントールと言う引っ張り技法もあるのだが、この位置、しかもラインが潰れている状況では歯が立ちません。
K様、ご来店にも関わらず力になれなくてすみません。でもカー○○ビニさんの見積りより安い鈑金屋さんを紹介出来たので少しはお役に立ったかな・・。
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