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今年最大のキズ!
500円硬貨を遥かに越える大きさ、直径で3.5cmあり、放射状に伸びた部分を数えたら12本ありました。
トラック等の場合はガラスがほぼ垂直状態で付いている為か、石の直撃時の力がかなりのものと思います。
創業当時は毎日のように運送会社へ行っては、脚立に上ってこの様な大きなキズを直したものです。
あの当時の失敗と試行錯誤のおかげで、難しいキズへのノウハウをものに出来たと思っています。
約1時間半、傷口にテープを貼っていたおかげか、汚れが殆どなく隅まできっちりレジンを注入する事が出来ました、もちろん車検は大丈夫です。
ただこの位大きくなると、太陽光線の角度等でキラキラと見えてしまう事があります。
作業前の事前の説明をしっかりして了解を得た上で修理に入ります。(経験がないと仕上がり状態の説明も出来ません。)
ウィンドリペアで朝一番に久慈市まで出張してきました。
6本のヒビが放射状に伸びているスターブレイク(星型破損)です。
修理難易度の高いタイプ、まずはヒビの周りを専用工具で押してみる・・・「隠れているヒビは無い様だ・・・。」
次に補修液が入りやすいヒビと入りにくいヒビを判断する(専用の液を垂らして確認も出来る)。
入りにくい部分へはドリルを使用して通路を広げてあげます。
この一連の作業は、11年間での失敗と試行錯誤から得たものです。
汚水の浸入もありましたので真空状態にして水抜きも必要でした。
ヒビ内部は完全乾燥させてあげないときれいな修復は無理です。
約2時間の作業、難しいタイプのキズでしたが完璧リペアが出来ました。
往路1時間、作業2時間、復路1時間・・・遠くても頼りにしてくれる業者様はありがたいものです。
CarMagicサトウ
六ヶ所からウィンドリペアを予約されていたT様、ナビを頼りに近くまで来ていただいたのに、下水道工事の為通行止め。迂回路を探せずご迷惑をおかけ致しました。
レガシーの運転席下部の飛び石キズはきっちりと修理させて頂きましたので、拡大の心配はなくなりました。
今日は朝一番で市内の、またもフロントガラス飛び石キズ修理のお客様(スバルプレオ)が来店、六ヶ所のお客様と重なってしまい時間までに修理完了出来ずご迷惑おかけ致しました。
それにしても、スタッドレスタイヤ装着後飛び石傷(ボディーもフロントガラスも)が多発しているものと思います。
ボディーはともかく、フロントガラスは放置しておくとヒビが広がり交換(10万円前後の出費)となりますので早めの修理が必要です。
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